稽古内容
基本
空手の稽古は”基本”、”型(もしくは形)”、”組手”に分かれています。
空手において”基本”は大変重要となり、この基礎練習がその後の上達への第一歩となります。
また"型(もしくは形)”とは、1人で演武する練習方式となり空手の基本的な技や姿勢を身につけることができます。
そして"組手”とは、二人で相対し、様々な技を掛け合いながら戦う練習方式になります。この中で距離感覚、コントロールを習得することができます。初心者の方、怪我などご心配な方、安全への細心の注意を払っておりますのでご安心下さい。
”基本"なくして”型(もしくは形)”なし、”型(もしくは形)”なくして"組手”なし、に法り稽古を進めています。
稽古
船越義珍先生の”礼に始まり礼に終わる”の教えに従い稽古を行っています。
稽古開始時は一同でウォーミングアップを行い、その後それぞれのレベルに合った技の練習に入ります。そして終了前には、初心者の方にとっては重要な筋力トレーニングを行います。
最後に、稽古開始15分前までには簡単なストレッチ等を済ませておいてください。もし稽古時間に遅れてしまった場合は、先生から合図があるまで”正座で待機”が道場のルールとなっています。